こんにちは!
葛西よこやま内科呼吸器内科クリニック 事務スタッフです😊
6月に入り暑さが続いておりますが、皆さん体調はいかがでしょうか?
夏は楽しい季節ですが、実は 夏風邪 が流行しやすい時期でもあります。
今回は、夏風邪の症状や予防法について簡単にわかりやすく解説します♪
夏風邪の症状とは?
夏風邪は、冬の風邪と少し症状が異なります。
代表的な症状はこちらです。
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- 喉の痛み・腫れ
- 微熱
- 咳や鼻水
- 下痢・食欲不振
- 倦怠感・疲労感
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夏風邪の原因は?
冷房の長時間利用
室内と外の温度差が大きいと、体温調節がうまくできず、免疫力が低下します。
水分不足💦
暑さで汗をかき、知らないうちに脱水状態になっていることも。
湿度や疲れ
高温多湿や夏の疲れが重なると、体力が落ち、風邪を引きやすくなります。
夏風邪の予防法5選
夏風邪はちょっとした心がけで予防できます!
①冷房は27〜28℃に設定
→室内温度は快適かつ体温調節に負担をかけない範囲で設定しましょう。
外気との温度差が大きすぎると自律神経が乱れやすく、体調不良の原因になります。
②こまめな水分補給手洗い
→暑い時期は気づかないうちに、多くの水分を失っています。喉が渇く前に意識して水分をとりましょう😊
※1日1.2〜1.5Lを目安に!
③手洗い・うがいの徹底
④十分な睡眠(7〜8時間)
→就寝前はスマートフォンやテレビを控え、リラックスできる環境を整える
⑤栄養バランスのとれた食事
→食欲が落ちがちな夏こそ、しっかり食べて体力維持を❣
主食(ごはんなど)、主菜(肉・魚・卵・豆製品)、副菜(野菜・海藻類)をそろえる
咳が長引くときは注意❕
夏風邪は1週間ほどで良くなることが多いですが、以下のような症状が続くときは注意が必要です。
- 1週間以上咳が続く
- 呼吸時に喘鳴(ゼーゼー・ヒューヒュー)がある
- 食欲不振、体重減少など
無理せず、早めに医療機関を受診しましょう!
まとめ:夏風邪を防いで元気に夏を過ごそう!
夏風邪は、冷房や水分不足、夏バテがきっかけで起こることが多いです。
予防を意識して、体調を崩さず元気に夏を乗り切りましょう!
何かありましたら、いつでもご相談ください😊
事務 スタッフ 本田